2018-07-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
ここにおきましては、この健康サポート薬局におきましては、かかりつけ薬剤師がその専門性を発揮し、地域住民の主体的な健康の維持増進を支援すると、その支援の具体的な取組の一つとして禁煙相談が実施されております。
ここにおきましては、この健康サポート薬局におきましては、かかりつけ薬剤師がその専門性を発揮し、地域住民の主体的な健康の維持増進を支援すると、その支援の具体的な取組の一つとして禁煙相談が実施されております。
それから、平成二十五年度からは、がん診療連携拠点病院において、がん相談支援事業の一つとしてたばこクイットラインを開始し、電話等による禁煙相談を実施をしているところでありますし、また健康サポート薬局を活用した禁煙相談の実施、そして禁煙スキルの向上として主に保健医療従事者が参照できる禁煙支援マニュアルを策定するなどを行っているところでございます。
○政府参考人(宮本真司君) 先生御指摘のように、健康サポート薬局につきましては、単に住民からの相談に対応するだけではなく、薬の相談会の開催、禁煙相談の実施など、積極的な健康サポートの取組を実施していただきたいと考えております。
○若松政府委員 この問題は衛生教育全般の問題でございまして、たとえば喫煙相談所あるいは禁煙相談所というようなものを設けてやるということがどの程度効果があるか、私いささか疑問を持っておるわけであります。といいますのは、まことに残念でございますけれども、このたばこと健康の問題がすでに十年来きわめてやかましくなっておりますにかかわらず、たばこを制限する運動並びにその効果はあまりよくございません。